2022年の司法書士試験の合格率と基準点

2022年の司法書士試験の合格率と基準点
司法書士試験の合格基準点はここ数年、公表されています。

 

合格率も、公表されています。

 

2022年は基準点は216.5点、合格率は、4.21 %でした。
令和4年度司法書士試験の最終結果について

 

過去の司法書士試験の基準点と合格率のデータ

年度 出願者数 合格者数 合格点
[筆記試験]
合格率
2000年 22715 605 2.7 %
2001年 23190 623 198 点 2.7 %
2002年 25416 701 206 点 2.8 %
2003年 28454 790 208.5 点 2.8 %
2004年 29958 865 197.0 点 2.9 %
2005年 31061 883 203.5 点 2.8 %
2006年 31,878
(26,278)
914 202.5 点 2.9 %
※ 3.5 %
2007年 32,469
(26,860)
919 211.5 点 2.8 %
※ 3.4 %
2008年 33,007
(27,102)
931 189.5 点 2.8 %
※ 3.4 %
2009年 32,558
(26,774)
921 221.0 点 2.8 %
※ 3.4 %
2010年 33,166
(26,958)
948 212.5 点 2.9 %
※ 3.5 %
2011年 31,228
(25,696)
879 207.5 点 2.8 %
※ 3.4 %
2012年 29,379
(24,048)
838 215.0 点 2.8 %
※ 3.4 %
2013年 27,400
(22,494)
796 221.5 点 2.9 %
※ 3.5 %
2014年 24,537
(20,130)
759 207.0 点 3.0 %
※ 3.7 %
2015年 21,754
(17,920)
707 218.0 点 3.2 %
※ 3.9 %
2016年 20,360
(16,725)
660 200.5 点 3.2 %
※ 3.9 %
2017年 18,831
(15,440)
629 207.0 点 3.3 %
※ 4.0 %
2018年 17,668
(14,387)
621 212.5 点 3.5 %
※ 4.3 %
2019年 16,811
(13,683)
601 197.0 点 3.57 %
※ 4.3 %
2020年
(令和2年コロナ)
14,431
(11,494)
595 205.5 点 4.12 %
※ 5.1 %
2021年
(令和3年)
14,988
(11,925)
613 208.5 点 4.09 %
※ 5.1 %
2022年
(令和4年)
15,693
(12,727)
660 216.5 点 4.21 %
※ 5.1 %

( )内は受験者数 (午前の部、午後の部の双方を受験された方)
※部分は実際の受験者数を基に算出した合格率

 

2020年で10年連続で減少となりましたが、2021年から若干増えています。

 

2010年(H22年度) 33,166人が出願者数のピークで、2020年(R2年度)が14,431人。

 

ピーク時から出願者が52.66%、10年で半分以上減っています。

 

合格者も比例して、ピークから37.2%減っています(948名→595名)。
令和4年になって若干合格者数は増えました。

 

司法書士試験2022年の試験問題の解説

 

2022年の司法書士試験が終わった後に、伊藤宿の講師が解説しています。

 

 

司法書士試験の解答や解説は、伊藤塾LEC東京リーガルマインドなど大手予備校で講義があります。

 

LECの書籍(タイムセールの時もある)も、データが載っていて分析しやすいですね。

 

司法書士試験受験生&講師 ←いろんな勉強方法があって参考になる